グラセプターカプセル0.5mg
アステラス製薬株式会社 -
タクロリムス水和物 -
淡黄色/だいだい色のカプセル剤、全長11.0mm - サイトカインと呼ばれるタンパクの中でも、移植後拒絶反応に関わる因子を抑えることにより拒絶反応を防ぎます。
通常、移植後(腎・肝・心・肺・膵・小腸・骨髄)の拒絶反応や移植片対宿主病(骨髄移植のみ)を抑えるために用いられます。
グラセプターカプセル1mg
アステラス製薬株式会社 -
タクロリムス水和物 -
白色/だいだい色のカプセル剤、全長14.0mm - サイトカインと呼ばれるタンパクの中でも、移植後拒絶反応に関わる因子を抑えることにより拒絶反応を防ぎます。
通常、移植後(腎・肝・心・肺・膵・小腸・骨髄)の拒絶反応や移植片対宿主病(骨髄移植のみ)を抑えるために用いられます。
グラセプターカプセル5mg
アステラス製薬株式会社 -
タクロリムス水和物 -
灰赤色/だいだい色のカプセル剤、全長21.5mm - サイトカインと呼ばれるタンパクの中でも、移植後拒絶反応に関わる因子を抑えることにより拒絶反応を防ぎます。
通常、移植後(腎・肝・心・肺・膵・小腸・骨髄)の拒絶反応や移植片対宿主病(骨髄移植のみ)を抑えるために用いられます。
サークリサ点滴静注100mg
サノフィ株式会社 -
イサツキシマブ -
注射剤 - ヒトcd38に結合し、細胞傷害活性、細胞貪食活性ならびにアポトーシスを誘導することで腫瘍の増殖を抑制します。
通常、再発または難治性の多発性骨髄腫の治療に用いられます。
サークリサ点滴静注500mg
サノフィ株式会社 -
イサツキシマブ -
注射剤 - ヒトcd38に結合し、細胞傷害活性、細胞貪食活性ならびにアポトーシスを誘導することで腫瘍の増殖を抑制します。
通常、再発または難治性の多発性骨髄腫の治療に用いられます。
エクザール注射用10mg
日本化薬株式会社 -
ビンブラスチン硫酸塩 -
注射剤 - がん細胞が増えるのを抑え、腫瘍を小さくする作用を示します。
通常、悪性リンパ腫、絨毛性疾患(絨毛がん、破壊胞状奇胎、胞状奇胎)、再発または難治性の胚細胞腫瘍(精巣腫瘍、卵巣腫瘍、性腺外腫瘍)、ランゲルハンス細胞組織球症、尿路上皮癌の治療に用いられます。他の抗がん剤と組み合わせて使用されることがあります。
オンコビン注射用1mg
日本化薬株式会社 -
ビンクリスチン硫酸塩 -
注射剤 - がん細胞が増えるのを抑え、腫瘍を小さくする作用を示します。
通常、白血病(急性白血病、慢性白血病の急性転化時を含む)、悪性リンパ腫(細網肉腫、リンパ肉腫、ホジキン病)、小児腫瘍(神経芽腫、ウィルムス腫瘍、横紋筋肉腫、睾丸胎児性がん、血管肉腫など)、多発性骨髄腫、悪性星細胞腫、乏突起膠腫成分(ぼうとっきこうしゅせいぶん)を有する神経膠腫(しんけいこうしゅ)、褐色細胞腫の治療に用いられます。他の抗がん剤と組み合わせて使用されることがあります。
チャンピックス錠0.5mg
ファイザー株式会社 -
バレニクリン酒石酸塩 -
白色の錠剤、長径8mm、短径4mm、厚さ3mm - 脳内のα4β2ニコチン受容体にニコチンの代わりに結合して部分作動薬作用(刺激作用と拮抗作用)を示します。刺激作用により少量のドパミン遊離を促進して禁煙に伴う離脱症状やタバコへの切望感を軽減します。また、拮抗作用により服用中に喫煙するとα4β2ニコチン受容体にニコチンが結合するのを阻害して喫煙から得られる満足感を抑制します。
通常、ニコチン依存症の喫煙者に対する禁煙の補助として用いられます。
チャンピックス錠1mg
ファイザー株式会社 -
バレニクリン酒石酸塩 -
淡青色の錠剤、長径10mm、短径5mm、厚さ4mm - 脳内のα4β2ニコチン受容体にニコチンの代わりに結合して部分作動薬作用(刺激作用と拮抗作用)を示します。刺激作用により少量のドパミン遊離を促進して禁煙に伴う離脱症状やタバコへの切望感を軽減します。また、拮抗作用により服用中に喫煙するとα4β2ニコチン受容体にニコチンが結合するのを阻害して喫煙から得られる満足感を抑制します。
通常、ニコチン依存症の喫煙者に対する禁煙の補助として用いられます。
エソメプラゾールカプセル10mg「日新」
日新製薬株式会社 -
エソメプラゾールマグネシウム水和物 -
灰紫色/うすい黄色のカプセル剤、長径11.40mm、短径4.90mm - 胃酸分泌の最終過程であるプロトンポンプに作用し、胃酸分泌を抑制します。また、胃酸分泌を抑制し胃内のphを上昇させることにより、抗菌薬の抗菌作用を高めます。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、非びらん性胃食道逆流症、zollinger-ellison症候群、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍または十二指腸潰瘍の再発抑制、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍または十二指腸潰瘍の再発抑制に用いられます。また、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃マルトリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助に、他の2種の抗菌剤と一緒に用いられます。